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クロース「ブラジル戦のようにはならない」が「恐れるものは何もない」

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 EURO2016は7日に準決勝2日目を行い、ドイツ代表は開催国・フランス代表と戦う。ドイツ代表MFトニ・クロースが会見で意気込みを語った。英『ミラー』が伝えている。

 2014年ブラジルW杯を制したドイツ代表だが、同大会の準決勝では開催国のブラジル代表に7-1の大勝を収めている。

 2年ぶりとなる世界大会準決勝で、母国メディアからはブラジル戦の“再現”も期待されたが、クロースは「ホスト国と準決勝で戦うというのは特別なものだ」と慎重に語り、「これまでもこういう経験はあったから大丈夫だよ。まあブラジル戦のような試合にはならないと思うけどね!」と話した。

「フランス代表は良いチームだ。当日は彼らを応援する声でいっぱいになるだろう。だけどそれはプレッシャーにもなりうる。僕らはそれをうまく利用するだけさ」

 開催国相手に迎える決勝進出のかかる大一番。レアル・マドリーのMFは「フランスは大会中にもどんどん良くなってきている。選手個人のクオリティも高い。だけど、恐れるものはなにもないね」と言い切った。

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