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代表デビューから3年は無得点も…ベルギーの“背番号10”MFアザールが100試合目で30ゴール達成

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MFエデン・アザールが代表100試合目で30ゴール達成

[3.24 EURO予選 キプロス0-2ベルギー]

 ベルギー代表は24日、EURO予選第2節でキプロス代表と対戦し、2-0で勝利。MFエデン・アザールが代表100試合目で節目となる代表30ゴール目を挙げた。

 ベルギーは前半10分、FWミシー・バチュアイがPA内でボールをキープ。こぼれたところをアザールが右足シュートでゴールに突き刺した。同18分には後方からのロングボールに反応したバチュアイが最終ラインを突破。相手GKをかわして無人のゴールに流し込み、2-0と点差を広げた。

 試合はそのまま終了し、ベルギーは予選2連勝。前節に2ゴールを挙げていたアザールは2試合で3得点を挙げた。

 『スカイ・スポーツ』によると、アザールは今試合で代表100試合目となり、30ゴールの大台に到達した。2008年11月19日の親善試合・ルクセンブルク戦で代表デビューしたアザールだがゴールは遠く、22試合目まで無得点。デビューから約3年後の2011年10月7日のEURO予選・カザフスタン戦で初ゴールを記録した。

 最初の50試合では6得点に終わっていたアザールだが、少しずつ頭角を現し、後半50試合では24ゴールをマーク。ベルギーの背番号10は名実ともにエースとなっている。

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