beacon

ポルトガル代表指揮官、ラウンド16のベルギー戦に照準「大きなことができると信じている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督

 EURO2020でラウンド16勝ち上がりとなったポルトガル代表の指揮官、フェルナンド・サントスが決勝トーナメントに照準を定めた。

 現地時間23日に行われたEURO2020グループF、ポルトガルvsフランスはクリスティアーノ・ロナウドがPKで2ゴールを決めるも、カリム・ベンゼマの2ゴールもあり、2-2で決着となった。

 F・サントス監督は試合後の会見で「チームの結束が本当に素晴らしかった。何をすべきか選手たちに尋ねたところ、自分たちがすべきことをすると、自信を持っていたようだった。これはドイツ戦の時とは大きく異なる。素晴らしい精神だったね」と振り返った。

 ポルトガルは最終節の結果、ドイツに勝ち点4で並ばれた。だが当該成績の結果によりドイツが2位通過、ポルトガルは3位での勝ち上がりとなっている。F組3位通過のポルトガルは現地時間27日、ラウンド16でベルギーと戦うことになった。

 指揮官は「タフな対戦相手であるベルギーについて考えなければならないね。FIFAランキングを見ると彼らがトップだ。しかし、我々は彼らが相手でも大きなことができると信じている」とベルギー戦に意欲を示している。

「まずは何より、体を休めてリフレッシュすることが重要だ。ベルギーのほうはすでに48時間以上休息をとっていて試合の間隔はあるかもしれないが、それが大きなハンデになるとは思わない」

「チームの現状をよく理解して、次の試合に向けてより良い形で臨みたい。さらに上へと進むため、できる限りの準備をしたい」

●EURO2020特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP