beacon

[Fリーグ]7連覇の名古屋、監督&キャプテンのコメント

このエントリーをはてなブックマークに追加

 Fリーグは2日、プレーオフFinal Round第2戦を行い、名古屋オーシャンズが7-0でバサジィ大分を下した。試合後、会場に向けたショートインタビューに応じた名古屋のビクトル・アコスタ監督、FP吉川智貴キャプテンは、タイトルを守ったことに安堵しつつ、ファンへの感謝を口にした。

 以下、監督、キャプテンコメント

●ビクトル・アコスタ監督
――おめでとうございます。
「ありがとうございます」

――苦しい戦いになりましたが?
「とてもタフなプレーオフでした。目の前には、大きな大分という相手がいまして、なかなか私たちは優勝に近づけませんでした。この優勝は私たちだけでなく、スポンサーや私たちの活動を支えてくれるみなさんがいたからこそです。この場は感謝する場だと思っています。どうもありがとうございました」

――昨日の敗戦があって、今日はどう選手を送り出した?
「昨日は良いゲームが、名古屋らしいゲームができませんでした。まず、自分たちを信じようと話しました。私たちの仕事、今までやってきたことを振り返って、みんなで戦おうと言って、送り出しました。結果、全員が素晴らしい頑張りを見せて、こういう結果を勝ち取ったことはうれしく思います」

――ファンにコメントを?
「名古屋オーシャンズの選手を、これからも応援し続けてください。よろしくお願いします。今日は、ありがとうございました」

●FP吉川智貴
――2戦を終えて、ホッとしているのでは?
「そうですね。本当に昨日、苦しい試合で、負けてしまって、プレッシャーもかかる大事な試合でした。けど、このように大差でオーシャンズらしい戦いができて締めくくれたことは良かったと思いますし、ホッとしています」

――第1戦、大分は手強かったのでは?
「そうですね。2nd ROUNDから勝ち上がってきた勢いもありましたし、その勢いに負けてしまった形になってしまいましたが、本当に素晴らしいチームでした」

――1日で、どう切り替えた?
「僕自身は今日の方が、ちょっとは楽に試合に入れたのかなという気持ちです」

――今季を振り返って、名古屋は7連覇を達成しました。どんな1年でしたか?
「やっぱり監督が変わったことが一番大きなポイントだったと思いますし、その中でリーグの最初はかみ合わない場面も多かった。難しいゲームが続いた中で、このように前期、後期優勝でき、プレーオフも優勝で終われたことは、チームとして、非常に大きな成果だったのではないかなと思います」

――今後の活躍にも期待しています。
「もっともっと選手として成長できるように、これからも頑張ります」

――最後にファンにメッセージを。
「1年間、たくさんの応援ありがとうございました。みなさんの応援のおかげで、こうして優勝できました。まだプーマ杯もありますし、そこの応援もよろしくお願いいたします」

TOP