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フットサル代表、古豪カハ・セゴビアに善戦も3-4で敗れる

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 スペイン遠征中のフットサル日本代表は18日、スペインフットサルリーグ1部所属のカハ・セゴビアと対戦した。カハ・セゴビアはかつて日本代表の高橋健介が08年から所属していたクラブで、99-00年には欧州王者となり、翌01年のインターコンチネンタルカップを制し、クラブ世界一に輝いた経歴のある古豪だ。今季もリーグ戦で4位と好調を維持している。

 その相手に対し、日本は前半8分にFP北原亘が得点を挙げて先制する。さらに2分後にもFP稲葉洸太郎の追加点で2-0とリードを広げた。その後、1点を返されたが前半は2-1とリードで折り返す。しかし、前半16分に1点を返されると、後半に入っても失点を重ねて2-4と点差をつけられてしまう。後半14分にはFP渡邉知晃のゴールで1点を返したが、同点ゴールは奪えないまま。結局3-4で敗れている。

 同代表は19日にもスペインフットサルリーグ1部で現在5位、スペイン杯の準優勝チームであるロベージェと試合を行う。

以下、JFA発表の試合記録

<得点経過>
[前半]
07’06 北原亘
09'42 稲葉洸太郎
15'37 失点

[後半]
00'29 失点
09'46 失点
10'32 失点
13'36 渡邉知晃

<スターティング5>
1川原永光(GK)
3北原亘
4小宮山友祐
7松宮充義
9星翔太

<交代出場>
2完山徹一
5村上哲哉
8上澤貴憲
10木暮賢一郎
15逸見勝利ラファエル
16稲葉洸太郎
17原田浩平
6小曽戸允哉
19渡邉知晃
13仁部屋和弘

<出場なし>
14藤原潤(GK)

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