第91回全国高校サッカー選手権大分県大会は20日と21日に3回戦を行い、昨年度全国4強の大分が姿を消した。

　1月に国立の舞台に立った大分はFW藤澤拓のゴールなど2点を奪ったものの、別府青山に4点を献上して2-4で敗戦。準々決勝へ進出することができなかった。このほか、2年ぶりの全国大会出場を狙った大分鶴崎も大分西に3-4で打ち負けて敗退。中津東や情報科学などが28日の準々決勝へ進出している。
　
【大分】
[3回戦]
柳ヶ浦 10-0 国東
佐伯鶴城 0-9 鶴崎工
中津東 3-0 大分東明
大分鶴崎 3-4 大分西
日田 2-0 大分舞鶴
大分雄城台 1-0(延長)日出暘谷
情報科学 2-2(PK4-3)大分工
別府青山 4-2 大分

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