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[高校選抜候補たちのことば_13]四日市中央工FW浅野拓磨「プロで一日でも早く試合に出て、点を決める」

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 全国の高校サッカー部員約15万人の代表として日本高校選抜チーム選考合宿に参加した26選手を対象に高校選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2013年の目標などを綴ってもらった「高校選抜候補たちのことば」。第13回は四日市中央工(三重)の12年U-18日本代表FW浅野拓磨選手(3年)です。この1年間、注目を集め続けてきた11年度高校選手権得点王。J1王者のサンフレッチェ広島入りしたストライカーの13年の目標とは?

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「個人としても、チームとしても、やろうとしていたことができず、悔しい気持ちだけで終えてしまった。でも、あれだけたくさんの人に見てもらい、いろいろな人から応援される中でプレーができたことはすごく幸せだった」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「今回の合宿に参加し、皆が仲良く、すごく良い雰囲気でできていると思う。この合宿だけで終わらず、高校選抜ではいろいろな良い経験ができると思うし、経験を今後にも生かしたいと思う」

3.2013年、自分の注目してほしいところ
「自分の今の目標はプロで一日でも早く試合に出て、点を決めることです。自分の特長はスピードを生かしたドリブルや飛び出しだと思っているので、その特長を生かして一日でも早く目標にたどりつきたい」

4.2013年の進路先チームの注目してほしいところと後輩へのメッセージ
「昨年に引き続き、良い結果を出せるようにしたい。そうできるよう、チーム、ファン、サポーターが一丸になって頑張っていきたい」

5.目標とする選手と将来の目標
「自分のチームには佐藤寿人さんというすごい選手がいるので、寿人さんを見本とし、良いところをどんどん自分の物にしていきたいと思っている。プラス、自分の良いところもどんどん出していきたい」

※協力:日本高校選抜チーム。

(構成 吉田太郎)

【特設】高校選手権2012

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