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[選手権予選]神戸国際大附の初Vか、それとも神戸弘陵の13年ぶりVか:兵庫

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 第92回全国高校サッカー選手権兵庫県予選は4日、準決勝を行った。

 準々決勝で前回王者の滝川二を撃破した神戸国際大附とプリンスリーグ関西1部勢の神戸科学技術との一戦は前半31分、DF原純平の右CKが相手オウンゴールを誘い、神戸国際大附が先制する。この1点を守った神戸国際大附が1-0で勝ち、初優勝に王手をかけた。

 県立西宮と神戸弘陵との一戦は前半3分、FW長谷川覚之のゴールによって神戸弘陵が先制。県立西宮は27分、FW大床潤のゴールで同点に追いついたが、神戸弘陵は後半7分、MF鎌倉大和のアシストから長谷川が勝ち越しゴールを決めると、25分にも長谷川がハットトリック達成となる3点目を決める。32分にもFW菅優介のゴールで加点した神戸弘陵が4-2で打ち勝ち、13年ぶり8回目の全国大会出場へあと1勝としている。

 決勝は10日、ノエビアスタジアム神戸で開催される。

【兵庫】
[準決勝]
神戸国際大附 1-0 神戸科学技術
県立西宮 2-4 神戸弘陵

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