第95回全国高校サッカー選手権和歌山県予選決勝が13日に紀三井寺公園陸上競技場で行われ、
近大和歌山高と
和歌山北高が対戦。和歌山北が1-0で勝ち、4年ぶり10回目の全国大会出場を決めた。
和歌山北は後半15分、FW
仲村慧一が獲得したPKをエースMF
和田広矢が右足で決めて先制。この1点をGK
魚崎元貴中心に守り抜いて優勝した。
和歌山北は新人戦準々決勝、総体予選決勝でいずれもPK戦の末に敗退。だが、今大会は4試合1失点の堅守と勝負どころの貴重なゴールによって頂点に立った。
【和歌山】
[決勝](11月13日)
近大和歌山高 0-1
和歌山北高
▼関連リンク
【特設】高校選手権2016