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[選手権予選]千葉決勝は全国総体決勝と同じライバル対決、市立船橋vs流経大柏に

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 第95回全国高校サッカー選手権千葉県予選準決勝が13日に行われ、今夏の全国高校総体優勝の市立船橋高と同準優勝の流通経済大柏高が決勝へ進出した。

 湘南内定DF杉岡大暉主将、新潟内定DF原輝綺、G大阪内定MF高宇洋を擁する市立船橋は準決勝で八千代高と対戦。前半25分、左SB杉山弾斗の左アーリークロスをPAへ飛び込んだFW矢野龍斗が右足ダイレクトで合わせて先制する。この1点によって1-0で勝った市立船橋が2年連続21回目の全国大会出場に王手をかけた。

 総体予選を制している流経大柏は東京学館浦安高と対戦。前半25分、DF河内渉真の右クロスをPAのFW古谷三国が頭で先制点を決める。さらに後半32分には交代出場のFW加藤千尋が左足で加点して2-0で勝った。流経大柏は2年ぶり5回目の選手権出場まであと1勝としている。

 全国総体決勝では市立船橋が1-0で流経大柏に勝利。千葉代表の座を懸けたライバル対決は20日にフクダ電子アリーナで行われる。

【千葉】
[準決勝](11月13日)
流通経済大柏高 2-0 東京学館浦安高
八千代高 0-1 市立船橋高

[決勝](11月20日)
流通経済大柏高 - 市立船橋高
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