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新潟内定、前橋育英DF渡邊「いつも通りのプレーを心掛けたい」

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DF渡邊泰基(3年)は「いつも通り」を強調

 緊張感はない。卒業後はアルビレックス新潟に入団することが決まっている前橋育英高(群馬)のDF渡邊泰基(3年)は「去年準優勝で悔しい思いをした。最後は勝って終わりたい」と意気込んだ。

 優勝候補に挙げられるチームの中心選手。個人としても注目を集めることになるが、昨年の経験が自信になっている。「注目してもらうのは嬉しいですが、いつも通りのプレーを心掛けたい」。初戦に向けても「いつも通り練習すれば大丈夫」。いつも通り。前橋育英は飾ることなく、普段通りのサッカーで頂点を目指す。

 前橋育英の初戦は1月2日の2回戦、ニッパツ三ツ沢球技場の第2試合で初芝橋本高(和歌山)と対戦する。

(取材・文 児玉幸洋)

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