beacon

MF中村が左足で2ゴール!海星が4年ぶりV:三重

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第99回全国高校サッカー選手権三重県予選決勝が7日に行われ、海星高が3-0で四日市工高に快勝。4年ぶり2回目の全国大会出場を決めた。

 海星は前半27分、右サイドから相手の守りを崩し、最後はFW和田涼雅(3年)の落としをMF中村藤也(3年)が左足で先制ゴール。さらに後半3分には、左サイドからのラストパスをFW朴誠樹(3年)が左足で決めて2-0と突き放す。

 海星は後半10分にもMF三林瑠威(3年)がワンツーと個人技で左サイドを突破。そのラストパスを中村が左足で決めて3-0とした。23年ぶりの優勝を狙う四日市工はDF白川龍河(2年)のヘディングシュートなどで反撃したが、ゴールを奪えず。準々決勝で昨年度全国8強の四日市中央工高を破っている海星が全国切符を獲得した。
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020

TOP