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堀越が劇的弾で大成を破る! 東京Bを制して29年ぶりの全国へ

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 第99回全国高校サッカー選手権東京都Bブロック予選は14日に決勝を行った。堀越高大成高に2-1で勝利。29年ぶりの全国出場権を手にした。

 堀越は前半12分、FW尾崎岳人(3年)がこぼれ球を押し込んで先制に成功する。前半を1-0で折り返したが、終盤に試合が動く。後半38分に大成のCKからFW原輝斗(2年)に同点ゴールを決められてしまう。

 1-1のまま80分が過ぎ、試合は延長戦かと思われたが、後半アディショナルタイムにまたしても劇的な展開。堀越FW日野翔太(3年)が値千金の勝ち越しゴールを決め切った。試合はそのまま終了し、堀越が2-1で勝利。四日市中央工高と帝京高が同時優勝した第70回以来となる29年ぶり3度目の選手権出場を決めた。

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