13日、日本サッカー協会は第100回全国高校サッカー選手権大会の概要を発表した。開会式・開幕戦を21年12月28日とし、決勝を国立競技場で22年1月10日に開催することを決定。国立競技場での決勝の開催は第92回大会以来8年ぶりとなる。国立競技場では決勝のほか、開会式・開幕戦、準決勝2試合(22年1月8日)も開催される予定だ。

　大会期日は、参加選手のコンディションを第一に考え、試合間隔を中一日とする日程へ変更。1回戦の残り15試合は12月29日、2回戦は同12月31日、3回戦は22年1月2日、準々決勝は同1月4日に開催される。なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況などにより、開催内容の変更等が生じる場合もある模様だ。

大会概要は以下の通り
<大会概要>
■名称
令和3年度 第100回全国高等学校サッカー選手権大会

■主催
公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人全国高等学校体育連盟、民間放送43社

■協賛
株式会社明治、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、帝人株式会社、トヨタ自動車株式会社、日本コープ共済生活協同組合連合会※

■パートナー(新設)
株式会社リクルート※、株式会社ミカサ※、株式会社イミオ※
※は新規協賛社および新設パートナー社

■期日
2021年12月28日(火)～2022年1月10日(月・祝)

■会場
<東京> 国立競技場、駒沢陸上競技場、味の素フィールド西が丘
<神奈川> 等々力陸上競技場、ニッパツ三ツ沢球技場
<埼玉> 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、NACK5スタジアム大宮
<千葉> フクダ電子アリーナ、県立柏の葉公園総合競技場

■抽選会
2021年11月15日(月)

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