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“最南端・沖縄代表”は西原! ハイプレスから重田統哉&比嘉亮介で2発、宜野湾を下して31年ぶりの選手権出場

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 第100回全国高校サッカー選手権の沖縄県予選は13日に決勝を開催した。西原高宜野湾高の対戦は、西原が2-0で勝利。31年ぶり4度目の全国切符を掴んだ。

 西原が前半19分に均衡を破る。前線のプレスで相手のビルドアップを牽制すると、中盤でMF重田統哉(3年)が素早くボールを奪取。そのまま攻撃を展開し、重田がPAライン上から左足シュートを放つ。ゴール右隅に突き刺し、先制点を奪った。

 さらに、西原は前半38分に追加点。MF比嘉亮介(3年)が前線のプレスからボールを奪う。即座にゴールを見据え、右足を一閃し、ゴール左に突き刺した。

 後半はスコアは動かず、西原は前半の2得点を守り切る。2-0で試合を終え、31年ぶりの選手権出場を決めた。

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