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「東山と言えば自分の名前がでますが…」鎌田大地、選手権準Vの母校に賛辞

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初の選手権決勝進出を果たし、準優勝となった東山高(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 9日に行われた高校サッカー選手権の決勝が行われ、岡山学芸館高(岡山)と対戦した東山高(京都)は1-3で敗れた。優勝には手が届かなかったものの、同校初の決勝進出を果たすなど、新たな歴史を作った“後輩”たちにOBであるフランクフルトMF鎌田大地が賛辞を贈った。

 ここまで選手権ベスト8が最高成績だった東山。しかし、4日の準々決勝・日体大柏戦をPK戦の末に制し、初の4強入りを果たすと、準決勝・大津戦でもPK戦までもつれ込んだ死闘を制して決勝へと駒を進めた。

 迎えた決勝戦。前半25分に先制を許しながらも、同44分にMF真田蓮司が鮮やかなミドルシュートを突き刺して試合を振り出しに戻す。しかし、後半7分に岡山学芸館に勝ち越しを許すと、同40分に追加点を奪われ、1-3で敗れた。

 優勝まで、あと一歩届かなかった。しかし、新たな歴史を刻んだ“後輩”に鎌田は自身のツイッター(@sagantos24)を更新し、賛辞を贈る。

「東山高校に関わる皆さんお疲れ様でした。新しい歴史を作り東山らしさが全国のサッカーファンに伝わったでしょう。東山と言えば自分の名前がでますが彼等の足元にも及びませんよ。自分は歴史を作る所か京都府8強止まりでしたからね笑 東山OBであることを誇りに思わせてくれてありがとう!」

●【特設】高校選手権2022

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