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出場校チーム紹介:東山高(京都)

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東山高が初の日本一を狙う

第101回全国高校サッカー選手権

東山高(京都)

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▼全国大会日程
1回戦 2-1 星稜高(石川)
2回戦 4-0 聖和学園高(宮城)
3回戦 2-0 高川学園高(山口)
準々決勝 0-0(PK4-3)日体大柏高(千葉)
準決勝 1-1(PK4-2)大津高(熊本)
決勝 1-3 岡山学芸館高(岡山)
■出場回数
2年連続5回目
■過去の最高成績
8強(21年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ3位(18年)、同出場4回、プレミアリーグWEST出場
■予選成績
3回戦 16-0 西舞鶴高
4回戦 8-0 城陽高
準々決勝 7-1 久御山高
準決勝 1-0 京都共栄高
決勝 3-0 京都橘高
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
    豊嶋蓮央 北村圭司朗

清水楓之介         阪田澪哉
    真田蓮司 松橋啓太

仲里勇真          石井亜錬
    志津正剛 新谷陸斗

     佐藤瑞起

■予選取材記者(雨堤俊祐記者)チーム紹介
経験値豊富な世代。集大成の大会に
京都大会の5試合を35得点無失点で勝ち進み、ライバル対決となった決勝戦も京都橘高を3-0で破って、2年連続で全国大会への出場権を獲得した。DF新谷陸斗(3年)が統率する堅実な守備と、奪ってからMF阪田澪哉(3年)のスピードなどを生かす素早いサイド攻撃といったベースを強化しつつ、今年はMF真田蓮司(3年)が中心となってボールを動かしながらチャンスをうかがう部分でもゴールを狙える好チームだ。
 主軸を担う3年生たちは1年生の頃からレギュラーとして活躍してきた選手が多く、高校サッカーの集大成として挑む今大会へ向けて期待は大きい。GK佐藤瑞起(3年)、新谷、真田、MF松橋啓太(3年)、阪田ら中軸を形成する選手たちは過去2大会で選手権のピッチに立っており、雰囲気や戦い方を経験している。最終学年となり先発の座をつかんだFW豊嶋蓮央(3年)やMF清水楓之介(3年)も確かな貢献を見せる。
 昨年は全国ベスト8で王者・青森山田高(青森)から先制点を奪いながら惜敗した。今年は目の前の試合を大切にしつつ「少しずつ力を積み上げて、日本一を目指したい」(真田)と目標を掲げる。
■予選取材記者(雨堤俊祐記者)注目選手
C大阪内定の高速アタッカー
MF阪田澪哉(3)
「右サイドから切れ味鋭いドリブルで局面を打開して、チャンスを作り出すアタッカー。1年生から活躍してきたが、今年はサイドだけでなく中央のエリアでの突破や得点力に磨きをかけるなど、プレーの幅を広げている。セレッソ大阪・入団内定」

攻守を支える存在
MF松橋啓太(3)
「中盤の要である真田蓮司と共に、ダブルボランチの一角として攻守を支える存在だ。対人や空中戦の強さを生かして最終ラインの前で防波堤となり、攻め上った際のシュートや飛距離充分のロングスローなど攻撃でも力を発揮する。夏のインターハイ予選ではチーム事情でCBに入り、新谷と好コンビを披露したことも」

チームを引っ張る万能型DF
DF新谷陸斗(3)
「1年時から最終ラインを支えてきたが、今年はキャプテンとして名実共にチームを牽引する存在となった。守備対応やカバーリングに優れ、競り合いに強い志津正剛との相性は良い。試合展開を感じて指示を出せて、攻撃の組み立てにも関与できる万能型DF」

■登録メンバーリスト
1 GK佐藤瑞起(3年)
2 DF石井亜錬(3年)
3 DF志津正剛(2年)
4 DF新谷陸斗(3年)
5 MF藤本崇太(3年)
6 DF仲里勇真(3年)
7 MF真田蓮司(3年)
8 MF松橋啓太(3年)
9 MF大谷彩斗(3年)
10 MF阪田澪哉(3年)
11 MF上田幸輝(3年)
12 MF菊山和椰(3年)
13 MF清水楓之介(3年)
14 FW北村圭司朗(3年)
15 FW豊嶋蓮央(3年)
16 FW中野翔真(3年)
17 GK牧純哉(2年)
18 MF濱瀬楽維(2年)
19 DF保坂崇人(3年)
20 DF鈴木康平(3年)
21 GK徳田光希(1年)
22 MF大野莉汰(3年)
23 MF河村尚哉(3年)
24 MF山下ヒロト(3年)
25 DF足立康生(2年)
26 DF海老原雅音(2年)
27 FW大山遼斗(2年)
28 FW松下凌大(2年)
29 MF古川清一朗(1年)
30 FW平尾和麿(3年)

▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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