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出場校チーム紹介:帝京長岡高(新潟)

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帝京長岡高(新潟)

第102回全国高校サッカー選手権

帝京長岡高(新潟)

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▼全国大会日程
1回戦 vs. 長崎総合科学大附高(長崎)
■出場回数
2年ぶり10回目
■過去の最高成績
3位(19、20年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場7回(最高成績=2回戦敗退)、24年プレミアリーグ昇格
■監督
古沢徹
■主将
FW堀颯汰(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国2回戦敗退、北信越優勝)
県決勝 0-0(PK4-3)日本文理高
全国1回戦 5-1 明桜高(秋田)
全国2回戦 2-3 旭川実高(北海道1)
[リーグ戦]
プリンスリーグ北信越1部優勝(12勝3分3敗)
■予選成績
3回戦 16-0 柏崎高
4回戦 1-0 長岡向陵高
準々決勝 4-1 新潟西高
準決勝 4-2 北越高
決勝 5-2 開志学園JSC高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
     新納大吾  堀颯汰
 
山村朔冬            原壮志
     水川昌志  橋本燦

内山開翔 池田遼  高萩優太 松岡涼空

       小林脩晃

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
4カテゴリー同時昇格を果たし、次は選手権
 23年はプリンスリーグ北信越1部で優勝し、6度目の挑戦でプレミアリーグプレーオフ(12月)を突破。悲願のプレミアリーグ初昇格に加え、2ndチームがプリンスリーグ北信越1部、3rdチームがプリンスリーグ北信越2部、4thチームが新潟県1部リーグへ同時昇格の快挙を成し遂げた。下部カテゴリーもレベルの高い日常を送っており、その選手層は年々高まっている。
 存在感を増しているGK小林脩晃ら現2年生は、22年のU-16全国大会優勝メンバー。だが、古沢徹監督が「3年の力がやっぱり本当に大きくて」というように、チームを引っ張るのは3年生だ。エースナンバー「14」を背負うFW堀颯汰主将(3年)や視野の広さとテクニックで違いを生み出すMF{山村朔冬(3年)、ストロングポイントの右サイドを担うMF原壮志(3年)と右SB松岡涼空(3年)の俊足コンビ、ライン突破を武器とするMF橋本燦(3年)、守りの要・CB高萩優太(3年)と各ポジションでチームのクオリティを高めている。U-15日本代表歴を持つ左SB内山開翔(3年)が負傷離脱したことは痛いが、その穴を全員でカバー。夏の遠征で青森山田高などと対戦して強度などを学んだと同時に改めて得意とする攻撃面に自信を得た選手たちが「自分たちを信じてやっていけば絶対にやれると思います」(山村)という言葉通りに選手権も勝ち抜く。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・FW堀颯汰(3年)
今年の『14』は大事なところで決める」
「『攻撃の部分では自分が起点になって最終的に得点取れたら良いと思っている』。スキルの高さと打開力で違いを生み出すFWはプリンスリーグ北信越1部では15得点で得点王。プレミアプレーオフでは昇格をかけた浦和ユース戦で2発。今年の『14』は大事なところでゴールを決める」

・MF山村朔冬(3年) 
選手権でブレイクも
「谷口哲朗総監督が『ピッチを俯瞰して見えている』と称賛する視野の持ち主。左サイドを主戦場とするが、流れの中で中央へポジションを移してゲームメーク。DFを剥がすドリブルと一発で局面を変えるパス、シュートに注目だ。全国的には無名だが、選手権でブレイクも」

・MF橋本燦(3年)
運動量とライン突破で勝負
「元々、下でボールを繋ぐタイプだったが、打開できずにコンディションを落とした時期も。『自分の武器をしっかり考えた時にやっぱ運動量使えるのが武器なんで』とより走る選手へ変化した。中盤中央でコンビを組むMF水川昌志(2年)のサポートを受けながら運動量とライン突破する力を発揮する」

■登録メンバーリスト
1 GK 小林脩晃(2年=FC東京U-15むさし)
17 GK 田中伊織(3年=P.S.T.C.LONDRINAジュニアユース)
21 GK 道菅陽斗(2年=ガンバ大阪ジュニアユース)
2 DF 松岡涼空(3年=ブラウブリッツ秋田U-15)
3 DF 高萩優太(3年=長岡ジュニアユースFC)
4 DF 池田遼(2年=Wings U-15)
5 DF 山本圭晋(2年=セレッソ大阪U-15)
13 DF 浅井隼大(2年=SQUARE富山FC U-15)
15 DF 阪本湊士(3年=TODA GRAMADO FC)
16 DF 湯山凱仁(3年=P.S.T.C.LONDRINAジュニアユース)
24 DF 稲垣純(1年=FC東京U-15むさし)
29 DF 武内裕輔(2年=FC東京U-15深川)
6 MF 水川昌志(2年=シュートジュニアユースFC)
7 MF 山村朔冬(3年=賢明SC)
8 MF 橋本燦(3年=FC杉野ジュニアユース)
10 MF 原壮志(3年=RIP ACE SC)
12 MF 香西大河(2年=清水エスパルスSS静岡)
19 MF 安部僚馬(3年=シュートジュニアユースFC)
20 MF 遠藤琉晟(2年=長岡ジュニアユースFC)
23 MF 永井悠雅(2年=FC多摩ジュニアユース)
25 MF 吉竹勇人(2年=VIVAIO船橋SC)
27 MF 柳田夢輝(2年=FCフレスカ神戸)
28 MF 中島啓太(2年=Futbol Club Cano)
9 FW 新納大吾(2年=千里丘FC)
11 FW 畑遼河(3年=坂井フェニックス丸岡ジュニアユース)
14 FW 堀颯汰(3年=FCフェルボール愛知)
18 FW 野村塁生(3年=A.C.Re:Salto)
22 FW 谷中習人(3年=ともぞうSCジュニアユース)
26 FW 藤本翔真(3年=ガンバ大阪ジュニアユース)
30 FW 渡邉颯(1年=JFAアカデミー福島U-15WEST)

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