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藤枝東高出身、中京大DF大村海太「チームを引っ張るプレーができる選手に」

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 第65回全日本大学サッカー選手権大会が7日に関東近郊で開幕。東海第2代表として冬の大学日本一決定戦に臨む中京大は、7日の1回戦で札幌大と戦う。

 4日には今季の表彰式が行われ、ベストイレブンでは中京大からDF大村海太(中京大3年=藤枝東高)、MF藤島樹騎也(中京大2年=星稜高)、FW水野翔太(中京大3年=東邦高)の3名が選ばれた。

大村のコメントは以下のとおり

―ベストイレブン受賞について。
「チームが2位という順位だったことが、 この賞を受賞できた要因だと思うのでチームメイトに感謝したいです」

―今シーズンを振り返って。
「前期は良い調子で総理大臣杯を迎えましたが、総理大臣杯ではあまりいい結果が残せず、失点する時間帯等の勝負弱さが出たので、後期はDFとして、そういったことを意識してやれることが出来ました。それをインカレにつなげられたらと思います」

―インカレへ向けて。
「チームを立ち上げたときから、ベスト4が目標なので。そこを目指すのと、総理大臣杯やリーグ戦でも“つなげる”という部分がある程度は自信になっているので。自分たちのサッカーをしっかり出せたらと思います」

―来季の目標は?
「来年は4年生になるので、個人のことだけでなく、チームを引っ張るプレーができる選手になりたいと思います」

(協力 東海大学サッカー連盟)

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