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「優勝してまた掲げてくれれば」高橋陽一氏が「楓」とともにヤングなでしこを激励

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[6.20 親善試合 U-20日本女子代表 0-2 U-20アメリカ女子代表]

 U-20日本女子代表とU-20アメリカ女子代表との親善試合第2戦が行われたJ-GREEN堺を日本女子サッカー応援キャラクター「サッカー少女 楓」の作者である高橋陽一氏が訪問。試合後には「サッカー少女 楓」が描き下ろされた日本国旗をU-20日本女子代表へ贈呈した。

 ヤングなでしこ(U-20日本女子代表)と記念写真に収まった高橋氏は地元開催のU-20女子W杯へ向けて「もちろん優勝を狙って欲しい。『ヤングなでしこ』も日本中を沸かしてほしい」と期待。なでしこジャパンが優勝した昨年の女子W杯では決勝前日に高橋氏が「楓」と「キャプテン翼」を描いた日本国旗をチームに贈呈し、翌日の決勝でアメリカに劇的な勝利を収めている。

 それだけに高橋氏は「ドイツでは優勝してこれを選手が掲げてくれた。優勝してまた掲げてくれればと思う」。この激励に対してCB木下栞(日テレ)は「頑張らなきゃと思いました」と意気込み、SB仲田歩夢(I神戸)は「いい流れがあるならば、自分たちもワールドカップでいい結果が残せると思うので、そういう力も借りながら頑張りたいです」と世界一獲得を誓っていた。

(取材・文 吉田太郎)

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