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ヤングなでしこがスイス戦へ前日会見、指揮官「攻撃的なサッカーをしたい」

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 U-20女子W杯を戦うU-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は26日、グループリーグ最終戦を迎え、東京・国立競技場でU-20スイス女子代表と対戦する。25日には前日会見が行われ、吉田弘監督とGK池田咲紀子(浦和レディース)が出席した。

 指揮官は「攻撃的なサッカーをしたいので、点を取れる試合にしたい。いろいろなパターンで得点したい。特にサイドから崩して点を取れたらいい」とコメント。GK池田は「最後はチームが勝つことであるが、GKとして点を入れられないように、しっかり止めて無失点で終わりたい」と意気込みを語った。

以下、JFA発表のコメント

●吉田弘監督
「攻撃的なサッカーをしたいので、点を取れる試合にしたい。いろいろなパターンで得点したい。特にサイドから崩して点を取れたらいい。どこのチームも日本相手にカウンターを仕掛けてくることが多い。スイスはあなどれない、11番は要注意な選手。2試合目(ニュージーランド戦)からの修正点は多い。その経験を踏まえて臨みたい」

●GK池田咲紀子(浦和レディース)
「前回(ニュージーランド戦)の映像を全員で確認して、共通理解を持って振り返った。また、スイス戦で自分たちのやるべきことを話した。(今までの失点は)DFとのコミュニケーションが原因だった。(相手は)全員いいものを持っているので、全体的に気をつけないといけない。最後はチームが勝つことであるが、GKとして点を入れられないように、しっかり止めて無失点で終わりたい」


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