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ビーチサッカー日本代表、レバノン代表に6-5で競り勝ち、4強に進出

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 FIFAビーチサッカーW杯2013のアジア予選に臨んでいるビーチサッカー日本代表は23日、レバノン代表とカタラ・ビーチ・スタジアムで対戦し、6-5で勝利した。2連勝となり準決勝進出を決めた。

 第1ピリオドで3ゴールを挙げた日本は、第2ピリオドを2-2で終えると、第3ピリオドは開始1分に立て続けに2点を失った。それでも第3ピリオド10分にFP茂怜羅オズのゴールで6-4とリードすると、レバノンの反撃を1点に抑えて、6-5で連勝を飾っている。

 試合後、ラモス瑠偉監督は「2012年6月に行われたアジアンビーチゲームでレバノンには負けているしはじめからこの試合は厳しいものになると考えていました。お互いに勝ちたい気持を全面にだして戦う非常に激しい試合になりましたけど最後まで選手たちは集中力を切らさずに良く戦ったと思います。これで準決勝進出が決まりましたが、私達が目指しているのはあくまでもアジアチャンピオンなのでまだ何も手にしていません。明日のグループリーグ最終戦もしっかりと戦い、良い形で準決勝に臨みたいです」と、コメントをしている。

 ビーチサッカー日本代表は、24日にバーレーン戦を行い、25日には準決勝を戦う。準決勝の組み合わせは24日のグループリーグ全試合終了後に行われる抽選会で確定する。

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