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最終予選の難しさを語る川島「改めて思い知らされた」

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 日本代表GK川島永嗣がブログを更新し、26日に行われた敵地でのヨルダン戦を振り返っている。

 日本代表はヨルダン戦で引き分け以上の結果を残せば、W杯本大会の出場権を手にするはずだった。しかし結果は1-2の敗戦。川島もアジア勢相手には約2年ぶりの複数失点を喫してしまった。

「改めてアジア最終予選とはこういうものなんだということを、思い知らされた試合になってしまいました」。最終予選の難しさを改めて説いた川島。「いつでも負けを受け入れるのは、簡単なことではありません。その試合が大切である程それは難しいですよね」と無念を綴った。

 だが、最終予選初黒星を喫したとはいえ、日本の5大会連続のW杯出場はほぼ確実な状況となっている。次戦は6月4日、ホームでのオーストラリア戦となる。「次のホームの試合でW杯出場を決められるかどうかも、この2か月自分達がどれだけそれぞれのクラブで新たに積み重ねられるかで変わってくると思います。個人的にも、またここから始まる大切なプレーオフの中でまた一皮むけていきたいと思います!」と更なるパワーアップを誓っている。

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