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値千金決勝ゴール、岡崎「ヤットさんから来ると信じていた」

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[6.11 W杯アジア最終予選 イラク0-1日本 ドーハ]

 11日にカタール・ドーハで行われたW杯アジア最終予選で日本代表はイラクを1-0で下した。すでにW杯出場を決めている日本は、最終節を待たずに今節で全日程を終了。5勝2分1敗の勝ち点17で予選を戦い終えた。

 アジア勢相手にやはりこの男は強い。後半42分、FW岡崎慎司はMF遠藤保仁からのリターンパスをスライディングしながらダイレクトでゴールに流し込み決勝点を挙げた。「やっぱり勝ちが欲しかった」と語ったヒーローは「ヤットさんなので(ボールが)来ると信じていました。ヤット(遠藤)さんからいいボールが来たので決めることが出来てよかった」と白い歯をこぼした。

 最終戦も苦戦を強いられたが、最終戦も何とか白星で飾った。「最初は悪かったですけど、徐々に良くなって勝ちを取れた。ホッとしました」と素直な気持ちも明かした岡崎だが、「まだまだアジアを圧倒出来ていない。もっと力を付けて、ラスト1年を死に物狂いでやりたい」と決意を新たにしいていた。


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