第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに出場しているフットサル日本女子代表は、28日にグループリーグ第2戦の中国戦を行った。前半6分にFP関灘美那子のゴールで先制した日本は、5-2で勝利。グループステージ2連勝として、同じく2連勝のインドネシアとともに1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。

　フットサル日本女子代表のスタメンは、GK本多さかえ、FP芝原夏奈、FP小出夏美、FP吉林千景、FP坂田睦。前半6分に関灘のゴールで先制すると、同9分には吉林が追加点を挙げる。その直後に1点を返されたが、前半11分、同19分と関灘がゴールを決めて、前半だけでハットトリックを達成した。3点をリードして迎えた後半も、日本は4分に吉林の2点目で中国を引き離す。後半12分には1点を返されたが、このまま5-2で勝利。勝ち点を6に伸ばして、決勝トーナメント進出を決めた。

　日本は30日のグループステージ第3戦で、2位のインドネシアと対戦する。

vs中国○5-2
[日]関灘美那子3(6分、11分、19分)、吉林千景2(9分、24分)
[中]フ・インジエ(9分)、リブ・ヤン(32分)

　以下、グループB順位表
1位 日本(勝点6、得失差+11)
2位 インドネシア(勝点6、得失差+5)
3位 中国(勝点0、得失差-4)
4位 ウズベキスタン(勝点0、得失差-12)