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[練習試合]U-18代表候補がU-20杭州緑城に勝利…関根が2得点

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 中国遠征を行っているU-18日本代表候補は12日、現地でU-20杭州緑城と練習試合(45分×2)を行い、4-2で勝利した。

 前半23分にMF関根貴大(浦和ユース)のゴールで先制した日本は、同26分にDF内田裕斗(G大阪ユース)、同44分には再び関根が決めて3-0で折り返す。後半は3分に失点後、同18分にMF金子翔太(JFAアカデミー福島)が得点し突き離すが、同25分にも失点。鈴木政一監督も「セットプレーから失点しまう場面もあり、課題も出ましたので、90分間で日本のペースでゲームをコントロールして試合が進められるように改善していきたい」と語るなど、後半は課題を残す内容となった。

 2得点の関根は「1点目は、前から守備に行く意識を持ち高い位置でボールを奪うことができ、相手の人数も少なかったのでドリブルで仕掛けてシュートまで行くことが出来ました。2点目は同じく高い位置でボールを奪えたことと、4人の連携でシュートまで行けたので、チームでのゴールだと思います」とコメントしている。

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