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FW宮市亮の弟、U-18代表候補FW宮市剛が湘南入りか

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 中京大中京高(愛知)のU-18日本代表候補FW宮市剛(3年)が来季、湘南ベルマーレへ加入することが明らかになった、と9日のスポーツニッポンが報じている。

 宮市はアーセナル(イングランド)に所属するFW宮市亮の弟で、自身もU-18日本代表候補、日本高校選抜歴を持つ逸材。スピードこそ兄に劣るものの、185cmの長身を活かした空中戦とフィジカルコンタクトの強さ、そしてパワフルなシュートでゴールを量産する高校世代屈指のストライカーだ。

 高校1年時の全国高校選手権で3得点を挙げて注目されたが、昨年は全国大会出場はなし。それでも年代別の日本代表に選出され、柏や名古屋など複数のクラブが注目するなど評価を高めていた。そして3年生となった今年5月に湘南へ練習参加。クラブのアットホームな雰囲気や、選手からの信頼感が絶大なチョウ・キジェ監督の人柄などに引かれ、湘南入りを決断したという。

 今年8月には自身初となる全国高校総体に出場する宮市。Jリーグへの道を決めたストライカーが、J内定選手としてより高い注目を集める中で大暴れする。

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