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ビーチ日本代表、2点先行もイタリアに逆転負け

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 ポルトガルで開催されている『BSWW Mundialito 2013』に参加しているビーチサッカー日本代表は28日、第3戦となるビーチサッカーイタリア代表戦を行った。前日、強豪・スペインに勝利した日本は、第2ピリオドに2点を先行したものの、第3ピリオドに3失点を喫し、2-3で敗れた。これで通算成績は1勝2敗となった。

 JFAによると、ラモス瑠偉監督は「今日の試合に勝てなかったのは非常に残念でした。でも今回、この大会に参加できて本当に良かったと思っています。親切な対応をしてくれた関係者の皆様に心から感謝しています。チームは一度解散しますが、9月のW杯に向けて、8月のトレーニングキャンプ、9月の親善試合と活動があるので、これからまた準備をしていきたいと思います」と、コメント。

 また、2点目を記録した松尾那緒弥(プラシア山口)は、「今日は負けて本当に悔しかったです。でも今回の大会は自分自身も得点を決めることができ非常に貴重な経験を積むことができました。今後は、まずはW杯のメンバーに選ばれるように努力し、もし選ばれたら、チームの勝利に貢献できるように全力で頑張ります」と、今大会の経験をW杯につなげることを誓った。

 ビーチサッカー日本代表は、9月7日、8日にお台場海浜公園でビーチサッカースイス代表と対戦する。

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