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ビーチサッカー日本代表は強豪スイスと1勝1敗

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 ビーチサッカー日本代表は、スイス代表と国際親善試合を2試合行った。7日の第1試合では7-2で勝利したものの、8日の第2試合は5-9で敗れている。

 第2戦を終えて、ラモス瑠偉監督は「今日は試合への入り方が悪かったです。スイスが強いということは分かっていたことです。スイスのような強豪国にはあっという間に3、4点取られてしまいます。失点が早すぎました。第二ピリオドからは修正できましたが、本大会へ向けての課題です。また課題という点では昨年から抱えている自分たちのミスでの失点が今日も多かったです。強いチームというのはどんなに自分たちのリズムでなくても、ゴールは許さないものです。今日の9失点というのは私が代表を見ていて、初めてのような気がします。今日の結果を引きずる必要は全くないですが、忘れてはいけません。しっかりと修正をして、目標であるワールドカップ本大会で良いパフォーマンスを見せたいと思います。昨日今日と足を運んで応援してくださった皆さん、ありがとうございました」と、コメントを発表している。

 また、FP松田圭祐は「課題が残る試合でした。自身初の国際試合だったので、ワールドカップ前に海外チームのプレスの速さや強さを体感できたことは良かったです。まずは、チーム戦術をしっかりと理解し、その中で自分に求められること、チームに貢献できることをやっていきたいです。ワールドカップでどれだけやれるか、まずは自分に足りないものを見直して良い準備をしたいと思います」と、コメント。この2試合で得た経験を、9月18日に開幕するFIFAビーチサッカーW杯タヒチ2013につなげていくことを誓った。

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