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ベラルーシ戦へ試合会場で最終調整、本田も合流

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 日本代表は14日、ベラルーシ・ジョジナの試合会場となるトルペド・ジョジノスタジアムで公式練習を行った。左太腿打撲のため前日13日は別メニュー調整だったMF本田圭佑(CSKAモスクワ)も合流し、15日のベラルーシ戦に向けて全23選手で最終調整した。

 練習冒頭ではフィールド選手が2チームに分かれ、互いに4-2-3-1のシステムで戦術を確認。その後はフィジカルトレーニング、クロスからのシュート練習などで汗を流していた。

 最新のFIFAランキングでは日本の42位に対し、ベラルーシは80位。国際Aマッチでは初対戦となる。ベラルーシはブラジルW杯欧州予選でスペイン、フランスと同じI組に入り、1勝1分6敗の勝ち点4で最下位。今月11日には敵地でスペインに1-2で敗れ、予選の全日程が終了した。

以下、戦術確認での布陣図

【水色ビブス組】
    柿谷

乾   本田  齋藤

  遠藤  細貝

酒井高     内田
  今野 伊野波

【ビブスなし組】
  ハーフナー

香川  清武  岡崎

  長谷部 山口

長友     酒井宏
  吉田  森重

(取材・文 西山紘平)

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