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日本代表GK川島、ベルギー戦“特別な夜”を振り返る

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 日本代表GK川島永嗣がブログを更新し、19日に行われたベルギー戦を振り返っている。試合後にも「特別なゲームだった」と振り返った川島だが、改めて特別な思いを語った。

 川島は2010年7月に川崎Fからベルギーリーグのリールセに移籍。12年シーズンからはベルギーの強豪スタンダール・リエージュに移籍。移籍1年目の昨季もリーグ戦全試合にフル出場を果たすなど、ベルギーリーグを代表するGKとして活躍している。

「ベルギーに来て早4年目。まさかベルギーで、日本代表として、ベルギー代表と試合ができて、そしてこの地で勝つことができるなんて、来た時は想像もしていませんでした」と感慨深げに振り返った川島。先日の一戦を「僕にとって本当に忘れられない夜になりました。本当に特別な夜」と表した。

 日本代表はベルギー遠征をもって、2013年の活動を終えた。川島は「個人的には反省することばかり。振り返れば切りが無いです」と振り返る。だが紆余曲折のあった2013年も欧州の強豪に善戦、ベルギーには勝利し、最高の形で締めくくることが出来た。いよいよ来年、2014年はW杯イヤー。川島も「足元をしっかり見つめれば明日があります。また日々の一瞬一瞬を大切に進んでいきたいと思います」と気合を込めている。

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