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W杯への決意と自信、長友「自分自身に大きな期待」

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 鹿児島・指宿合宿3日目となった23日に鹿児島入りし、前日24日の練習から合流した日本代表DF長友佑都(インテル)は合宿最終日となった25日の練習後、テレビインタビューに対応した。

 FW本田圭佑(ミラン)、GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)とともに合宿終盤からの参加となったが、「(本田)圭佑とはミラノで何回も会っているし、W杯のこともずっと話している。今回、(指宿で)会ったチームメイトともいろんな話ができた」と、コミュニケーションを深めることができたようで、チームの雰囲気についても「いい緊張感とリラックスが、バランスよく取れている」と手応えを口にした。

「4年前のW杯が終わってから、この大会に懸けてきた」。2大会連続の出場となるW杯。「優勝が目標」と公言するサイドバックは、ベスト16だった前回大会と比べ、「チームももちろん強くなっているし、自分もこの4年間で成長できた」と話し、「自分自身に大きな期待がある。W杯を楽しみにしています」と自信を見せた。

(取材・文 西山紘平)

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