U-22日本代表候補、佐賀合宿3日目…午後の練習試合に向けて戦術確認
U-22日本代表候補は27日午前中、佐賀県内でトレーニングキャンプ3日目を行った。時おり大粒の雨が降る中、選手たちは約1時間15分汗を流した。チームは一度スタジアムを離れ、午後に行われる福岡大との練習試合に備える。
昨日から全28選手が集合しており、この日も全選手がピッチ上に表われてトレーニングをスタートさせた。ランニング後にフィールドプレーヤーとGKに別れると、フィールドプレーヤーはボールを使った練習に移行。4人、8人と人数を増やしてボール回しを行った後、2つのグループに分かれて狭いエリアでの6対6を開始した。
その後は攻撃陣と守備陣に別れて細かい動きを確認すると、ハーフコートでゲーム形式の練習を行う。両サイドにフリーマン2人を配置しての10対10では、球際で体をぶつけ合う激しさを見せた。選手を入れ替えて同様の練習を続け、午前中のトレーニングを終えた。
10対10の1本目(秋野、浅野、関根、喜田はフリーマン)
ビブスあり
FW:中島、金森
MF:矢島、大島、遠藤、前田
DF:山中、奈良、岩波、亀川
ビブスなし
FW:鎌田、荒野
MF:為田、原川、川辺、野津田
DF:中野、三竿、中谷、室屋
午後に行われる福岡大との練習試合に向けて、手倉森誠監督は昨日「サッカーの攻守のコンセプトの中で、個人をしっかりフォーカスしてあげないといけないと思っています。チームコンセプトだけに捉われて自分の能力を出せないようでは、それも困るし、逆に言えば、そうなると難しくなるということです。チームのコンセプトの中に自分をどう生かせるか、生かし合えるか、そこまで見抜ければと思います」と話している。
(取材・文 折戸岳彦)
●AFC U-23選手権2016特集
昨日から全28選手が集合しており、この日も全選手がピッチ上に表われてトレーニングをスタートさせた。ランニング後にフィールドプレーヤーとGKに別れると、フィールドプレーヤーはボールを使った練習に移行。4人、8人と人数を増やしてボール回しを行った後、2つのグループに分かれて狭いエリアでの6対6を開始した。
その後は攻撃陣と守備陣に別れて細かい動きを確認すると、ハーフコートでゲーム形式の練習を行う。両サイドにフリーマン2人を配置しての10対10では、球際で体をぶつけ合う激しさを見せた。選手を入れ替えて同様の練習を続け、午前中のトレーニングを終えた。
10対10の1本目(秋野、浅野、関根、喜田はフリーマン)
ビブスあり
FW:中島、金森
MF:矢島、大島、遠藤、前田
DF:山中、奈良、岩波、亀川
ビブスなし
FW:鎌田、荒野
MF:為田、原川、川辺、野津田
DF:中野、三竿、中谷、室屋
午後に行われる福岡大との練習試合に向けて、手倉森誠監督は昨日「サッカーの攻守のコンセプトの中で、個人をしっかりフォーカスしてあげないといけないと思っています。チームコンセプトだけに捉われて自分の能力を出せないようでは、それも困るし、逆に言えば、そうなると難しくなるということです。チームのコンセプトの中に自分をどう生かせるか、生かし合えるか、そこまで見抜ければと思います」と話している。
(取材・文 折戸岳彦)
●AFC U-23選手権2016特集