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浦和と対戦するアルジャジーラ指揮官「負けに来たわけではない」

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会見に出席したアルジャジーラのヘンク・テン・カテ監督

 翌9日のクラブW杯準々決勝でアジア王者の浦和レッズと対戦する、開催国王者であるアルジャジーラ(UAE)のヘンク・テン・カテ監督が前日会見に出席して意気込みを語った。

 6日に行われた開幕戦でオセアニア王者のオークランド・シティ(ニュージーランド)を1-0で下し、準々決勝に駒を進めたアルジャジーラ。指揮官は浦和との一戦を前に「この大会に参加するのは初めての経験で、恐れはない。浦和戦はとても難しい試合になるが、我々はオークランドに勝って自信を持っている。負けに来たわけではない」ときっぱりと言い切った。

「我々はUAEリーグの小さなチャンピオンで、浦和は大陸チャンピオンだが勝利への意志は強く持っている」

 浦和対アルジャジーラの勝者は13日の準決勝で欧州王者のレアル・マドリー(スペイン)と、敗者は12日の5位決定戦で北中米カリブ海王者のパチューカ(メキシコ)対アフリカ王者のウィダード・カサブランカ(モロッコ)の敗者と対戦する。

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