パチューカは「第二の本田圭佑」を探し始めているようだ。『マルカ』のメキシコ版が報じている。

　日本代表FW本田圭佑はわずか1年でパチューカのスターとなった。加入時は実際にどれほど結果を残せるか、多くのファンが疑問を持っていたが、時間の経過とともにメキシコの地で適応。特に後半戦で多くのゴールを挙げ、1年目にして13ゴールという成績を残した。

　一方で、本田の契約は今夏で満了。すでに退団は既定路線とも報じられており、新天地はスペインやアメリカになると伝えられている。そのため、パチューカは後釜探しに動いており、再び日本市場に興味を示しているという。

　パチューカのスポーツディレクターを務めるマルコ・ガルセス氏は、日本に数日間滞在し、いくつかの試合を観戦。さらに、ロシアW杯へ参加する日本代表選手も含め、パチューカにマッチする人材を探し求めているようだ。

　将来的に、新たに日本人選手がメキシコへと渡る可能性は高まっている。

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