伊東純也が紅白戦で森保J“第1号ゴール”「イメージどおりだった」
日本代表MF伊東純也(柏)が森保ジャパン第1号ゴールを決めた。7日に予定されていたキリンチャレンジカップ・チリ戦(札幌ド)が開催中止となり、同日午後に札幌市内で練習を行った日本代表。紅白戦の1本目に伊東が唯一のゴールとなる先制点を決め、森保一監督にアピールした。
1本目の23分、左サイドハーフのMF伊藤達哉から中央のMF天野純へ。天野は左サイドをオーバーラップしてきたDF佐々木翔に狙い澄ましたパスを通し、佐々木の折り返しにゴール前へ走り込んだ伊東が左足で合わせた。
「(佐々木)翔くんに入ったとき、スペースに入り込んだらちょうどボールが来た。うまく合わせることができた」。2本目は主力組と見られるチームに移り、1本目同様に4-2-3-1の右サイドハーフでプレー。「逆サイドに入ったときは中に入ること、自分のサイドなら仕掛けてチャンスをつくることを意識した。ゴールはイメージどおりだった」と胸を張った。
チリ戦が中止となり、アピールの機会は11日のコスタリカ戦(吹田S)のみ。代表定着へ意気込む伊東は「試合をしないと分からないこともあるし、それは良かった。1試合しかないので、そこでしっかり頑張りたい」と誓った。
(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ
1本目の23分、左サイドハーフのMF伊藤達哉から中央のMF天野純へ。天野は左サイドをオーバーラップしてきたDF佐々木翔に狙い澄ましたパスを通し、佐々木の折り返しにゴール前へ走り込んだ伊東が左足で合わせた。
「(佐々木)翔くんに入ったとき、スペースに入り込んだらちょうどボールが来た。うまく合わせることができた」。2本目は主力組と見られるチームに移り、1本目同様に4-2-3-1の右サイドハーフでプレー。「逆サイドに入ったときは中に入ること、自分のサイドなら仕掛けてチャンスをつくることを意識した。ゴールはイメージどおりだった」と胸を張った。
チリ戦が中止となり、アピールの機会は11日のコスタリカ戦(吹田S)のみ。代表定着へ意気込む伊東は「試合をしないと分からないこともあるし、それは良かった。1試合しかないので、そこでしっかり頑張りたい」と誓った。
(取材・文 西山紘平)
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