「楽しみでいっぱい」…刺激受けるFW北川、時間を重ねて増す手応え
アジアカップに臨む日本代表に選出されたFW北川航也。10月シリーズに追加招集でA代表に初招集されたばかりだが、継続して招集されることで、活動を一つこなすたびに手応えを得ているようだ。
10月シリーズでFW小林悠が負傷離脱したために追加招集を受けた北川だったが、同シリーズのパナマ戦で代表デビュー。さらに11月シリーズでは発表時にメンバー入りすると、キルギス戦で初先発を果たし、来年1月アジアカップのメンバーにも名を連ねた。
「10月、11月とやってきたときよりも、今回の方がやりやすさを感じている。選手一人ひとりの特長をつかめてきているので、非常にやりやすいし、いい意味でリラックスしてやれている」
29日には9対9+フリーマンのゲーム形式の練習が行われると、裏への抜け出しからゴールネットを揺らすなど自身の持ち味を発揮。「裏にパスが出てくる回数は多い」とチームメイトへの信頼を口にすると、ゴールを奪うには「自分の動き出しの質と量次第になってくる」とどれだけパスを呼び込めるがカギを握ると考えているようだ。
日本代表でプレーすることで、「毎日が刺激になっているし、いいモチベーションになっている」と大きな刺激を受けている22歳の若武者は、「早く試合がしたい。楽しみでいっぱい」と時間を重ねることで得た成果を、ピッチ上で発揮することを待ちわびている。
(取材・文 折戸岳彦)
●アジアカップ2019特設ページ
10月シリーズでFW小林悠が負傷離脱したために追加招集を受けた北川だったが、同シリーズのパナマ戦で代表デビュー。さらに11月シリーズでは発表時にメンバー入りすると、キルギス戦で初先発を果たし、来年1月アジアカップのメンバーにも名を連ねた。
「10月、11月とやってきたときよりも、今回の方がやりやすさを感じている。選手一人ひとりの特長をつかめてきているので、非常にやりやすいし、いい意味でリラックスしてやれている」
29日には9対9+フリーマンのゲーム形式の練習が行われると、裏への抜け出しからゴールネットを揺らすなど自身の持ち味を発揮。「裏にパスが出てくる回数は多い」とチームメイトへの信頼を口にすると、ゴールを奪うには「自分の動き出しの質と量次第になってくる」とどれだけパスを呼び込めるがカギを握ると考えているようだ。
日本代表でプレーすることで、「毎日が刺激になっているし、いいモチベーションになっている」と大きな刺激を受けている22歳の若武者は、「早く試合がしたい。楽しみでいっぱい」と時間を重ねることで得た成果を、ピッチ上で発揮することを待ちわびている。
(取材・文 折戸岳彦)
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