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2大会ぶり決勝へ!! 森保監督「本当に厳しい試合だった」

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日本代表を率いる森保一監督

[1.28 アジア杯準決勝 日本3-0イラン アルアイン]

 2大会ぶりの頂点に王手をかけた。28日に行われたアジアカップ準決勝イラン戦を3-0で制した日本代表森保一監督は、試合後のインタビューで「3-0という試合になりましたが、本当に厳しい試合だった」と振り返った。

 前半をスコアレスで折り返したものの、後半11分にMF南野拓実のクロスをFW大迫勇也がヘディングで突き刺して先制に成功。さらに同18分には南野のラストパスがPA内の相手選手のハンドを誘ってPKを獲得すると、キッカーを務めた大迫が蹴り込んでリードを2点差に広げた。その後、イランに反撃を許さずに試合を進めると、同アディショナルタイムにMF原口元気がダメ押しゴールを奪い、3-0の完封勝利を収めた。

「厳しい試合だったが、選手たちがこの試合に覚悟を持って、最初から戦う姿勢を示してくれたこと、そして勇気を持ってプレーしてくれたので勝利につながったと思う」

 2大会ぶりの決勝進出を決めた日本は2月1日の決勝で、29日に行われるカタール対UAEの勝者と対戦。指揮官は「これまでどおり、今日の試合、過去の試合を生かして最善の準備を決勝戦に向けてしていきたい」と意気込みを示した。

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