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アジア杯決勝で敗戦の日本を海外メディアが採点…1Gの南野が最高点、守備陣は軒並み低評価

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海外メディアの評価は…

 アジアカップ2019決勝の日本代表対カタール代表の一戦を『FOXスポーツ』アジア版が採点。MF南野拓実が最高点を獲得した一方で、守備陣は低調な評価に終わった。

 2大会ぶり5度目のアジアカップ優勝を目指した日本。ファイナルではカタールと対戦するが、前半から失点を重ね、2点のビハインドを負って後半を迎える。69分には南野が反撃の狼煙を上げるゴールを奪うも、終盤にPKからダメ押し点を奪われて万事休す。このまま日本は1-3で敗れて準優勝に終わった。

 試合後、同メディアはこの一戦のパフォーマンスを採点。3失点を喫した日本の守備陣に対しては「5」から「6」と伸びなかった一方で、1ゴールを記録した南野をはじめ攻撃陣は及第点以上の評価が与えられた。

 日本の中で最高点となる「8」を獲得した南野について「スマートなフィニッシュ。日本が頼ることのできた唯一の選手のようだった」と賛辞を送った。次点となる「7」は大迫勇也、堂安律、塩谷司に与えられている。

 対する初のアジア制覇を成し遂げたカタールは、スタメン出場の全員が「7」以上の高評価。中でも先制点を挙げて得点王に輝いたFWアルモエズ・アリは「9」、3点目のPKを決めたFWアクラム・アフィフは両チーム通じて最高となる「10」と高く評価された。

『FOXスポーツ』アジア版の選手採点は以下の通り。

▼GK
権田修一:5
▼DF
長友佑都:6
吉田麻也:5
冨安健洋:6
酒井宏樹:5
▼MF
堂安律:7
塩谷司:7
柴崎岳:6
原口元気:6
▼FW
大迫勇也:7
南野拓実:8

■交代出場
乾貴士:3
伊東純也:4
武藤嘉紀:6

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