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FW大迫勇也が古巣で先制点!「初めてのプロとしてのチーム。結果が残せてよかった」

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FW大迫勇也が古巣で得点

[9.5 キリンチャレンジ杯 日本2-0パラグアイ カシマ]

 日本代表は5日、キリンチャレンジカップでパラグアイ代表に2-0で快勝。FW大迫勇也は前半23分に先制点を挙げ、古巣・カシマスタジアムのサポーターに雄姿を見せた。

 前半23分、左サイドのDF長友佑都のクロスは相手選手に当たったが、コースが変わってこぼれてきたところを大迫がニアサイドから左足で押し込んだ。試合後のインタビューで、大迫は「長友さんから良いボールが来たので、しっかりと足に当てることができてよかったです」と謙虚に振り返った。

 カシマスタジアムを本拠地とする鹿島アントラーズは大迫にとってプロデビューをした古巣。「初めてのプロとしてのチームなので、そこでしっかりと結果が残せてよかったです」とその思いを語った。

 10日にはW杯アジア2次予選初戦のミャンマー戦に挑む。今日の試合で「相手もすごく良いチームでしたし、その中でしっかりと次の試合に対しての準備ができたと思います」と手応えを掴んでおり、「予選が始まりますので、そこでしっかりと勝つことをみんなで意識して取り組みたいです」と次戦に意気込みを語った。

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