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サウジ戦の入場制限が急きょ撤廃…森保J大一番は6万人満員“完全アウェー”か

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17年9月のロシアW杯最終予選でもジッダでサウジアラビアと対戦し、0-1で敗れた

 7日にジッダで行われるカタールW杯アジア最終予選の日本対サウジアラビア戦は、文字どおり“完全アウェー”での対戦となりそうだ。日本サッカー協会(JFA)の広報担当者によると、試合前日の6日に行われたマッチコミッショナーとの会議で、スタジアム収容人数いっぱいまで観客入場が許可されることが通告されたという。

 日本対サウジアラビア戦は、約6万人収容のキング・アブドゥラー・スポーツシティで現地時間午後8時(日本時間8日午前2時)にキックオフ。当初は収容人数の上限60%に限られ、約3万5000人のアウェーサポーターが詰め掛けることが予想されていたが、今月5日にサウジアラビア当局から入場制限が撤廃された。

 現地のチケット販売サイト『MAKANI』によると日本時間6日午後7時現在、すでに4万6000枚以上の売り上げを記録している。

 日本は現在、最終予選1勝1敗でグループ4位。10月シリーズではともに連勝中のサウジアラビア、オーストラリアを倒して浮上したいところだが、目の前に満員の大観衆が立ちはだかることになった。

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