beacon

森保J、カタールW杯ベースキャンプ地がアルサッド施設に決定!! 「全てが整っている」最高級拠点

このエントリーをはてなブックマークに追加

クラブハウス内のトレーニングルーム

 日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長が8日、報道陣のオンライン取材に応じ、カタールW杯期間中の日本代表のベースキャンプ地がアルサッドのクラブ施設に決まったと明かした。過去のW杯とは異なり、ドーハ近郊のみで試合が行われるカタール大会。全ての試合会場まで車で数十分間で移動できるため、活動期間の大半をベースキャンプ地で過ごすことになる中、森保ジャパンが同国最高級の拠点を占有する形となった。

 アルサッドはカタール最多のタイトル獲得数を誇る強豪クラブ。昨季まで元スペイン代表のシャビ・エルナンデス氏が指揮官を務めていたことでも知られ、保有施設も同国屈指のクオリティーを誇る。日本代表は施設内にある天然芝ピッチ4面のうち2面を使用予定(ほか2面は他国が使用)。またトレーニングジム、ロッカールーム、マッサージルーム、交代浴ができるシャワールームなどを完備したクラブハウスは独占して使うことができるという。

 森保一監督も今年4月、W杯の組み合わせ抽選会で施設を視察。同月下旬のオンライン取材で「素晴らしい施設だなと思った。トレーニングするピッチも何面もあって素晴らしいし、クラブハウスの事前の準備、練習が終わってからのトリートメントもできるし、全てが整っている施設だと思った」と太鼓判を押していた。

クラブハウス


トレーニングジムとピッチが隣接


スタッフの作業ルーム


熱湯と冷水の交代浴もできるバスルーム


メディカルルーム


リフレッシュ用のラウンジ


ロッカールーム


天然芝ピッチ2面を使用可能


「素晴らしい芝生」と反町技術委員長


(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2022特集ページ
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送

TOP