U-16日本代表は7日、AFC U17アジアカップ2023予選の第3戦でU-16シリア代表と対戦した。

　開幕2連勝を飾っているU-16日本代表は試合開始早々の前半4分にDF柴田翔太郎(川崎F U-18)のゴールで先制。同42分にFW名和田我空(神村学園高)、後半22分に徳田誉(鹿島ユース)が加点すると、シリアの反撃を許さずに逃げ切って3-0の完封勝利を収めた。

　その後に行われた2位ヨルダンvs3位トルクメニスタンが3-3のドローで終了。3連勝の日本の勝ち点が「9」、ヨルダンの勝ち点が「5」となり、9日の直接対決を待たずに日本の首位通過が決まった。

　AFC U17アジアカップ2023予選はグループAからJまでの10グループに分かれて対戦を行っており、グループ首位と、グループ2位の上位5チームが来年5月開催予定のAFC U17アジアカップバーレーン2023の出場権を獲得する。

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