シントトロイデンに所属するFW岡崎慎司が自身のSNSを更新し、カタールW杯メンバー発表を受けての心境を明かしている。

　10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会、18年ロシア大会と3大会連続W杯出場を果たした岡崎。南アフリカ大会、ブラジル大会と2大会連続ゴールを奪うなど、長年日本代表の攻撃をけん引してきた。しかし、森保一監督が率いる日本代表に招集されたのは19年6月のコパ・アメリカが最後となった。

　1日に発表されたカタールW杯メンバーに岡崎の名前はなかった。すると、自身のツイッター(@okazakiofficial)を更新し、「この4年日本代表にほぼ絡めなかったけどメンバー発表を聞いて、最後の最後まで代表に入る事を自分は信じてた。それだけ本気でワールドカップ目指してたんやと実感した。そんな自分を今日だけは誇りに思おう。さぁワールドカップ本番は日本を応援しよ。ガンバレ日本」との心境を明かした。

　また、その後、インスタグラム(@shinjiokazaki_official)を更新し、改めて日本代表への思いを綴っている。

「本気で目指して、本気で悔しいから言える。僕は応援できる人間でいたい。キャプテンの麻也、ベテランの永嗣さんや佑都のリーダシップに安定感抜群のディフェンスライン。4大リーグやチャンピオンズリーグに出るチームで主力をはれる中盤の選手。そしてチームの為に動き体を張れるFW陣に、最後は気持ちで点は取れると思う。最後に誰が点を取るのか分からないから面白い。僕はここまで来たらサッカーファン全員でまずは一丸になろうと呼びかけたい。そして日本国民全員で戦いたい。サッカー日本代表が逆境を跳ね返して日本ベスト8より、日本国民全員が応援して全員で新たな歴史を掴み取りたい。ガンバレ日本　みなさんよろしくお願いします!」

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