日本代表のDF長友佑都(FC東京)が11日、カタール・ドーハ入り後最初のトレーニングでついに新ヘアスタイルを公開した。ロシア大会よりも短めの金髪姿で練習場に姿を表し、ランニング中には報道陣に向けて「盛り上げていこう!ワールドカップ!」とゲキも飛ばした。

　カタールW杯に出場する日本代表は9日夜、長友ら国内組6選手が成田空港を出発。10日早朝にドーハに到着した。長友は出発時、到着時ともにグレーのハットをかぶり、ヘアスタイルを隠していた。

　しっかりと刈り込んだサイド部分は帽子の下から見え隠れしており、新たな“勝負ヘア”に注目が集まっていたが、長友が選んだのはスーパーサイヤ人で話題となったロシアW杯に続く金髪だった。

　またJ1最終節で鼻骨を骨折していたDF谷口彰悟(川崎F)は“バットマン”姿で登場。日本出発時、ドーハ到着時は銀色のギプスで患部を固定していたが、初練習の場で2002年に宮本恒靖氏が巻いていたものと同じ真っ黒のフェースガード姿を解禁した。

(取材・文　竹内達也)

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