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女子W杯準々決勝なでしこJ戦の審判団が決定!! 主審は“6年前の日本戦”で歴史的偉業

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エスター・スタウブリ氏

 国際サッカー連盟(FIFA)は8日、今月11日に行われる女子ワールドカップ準々決勝・日本対スウェーデン戦の審判団を発表し、主審はスイス人女性審判員のエスター・スタウブリ氏(43)が務めることが分かった。今大会ではグループリーグ2試合に続き、3試合目の割り当てとなる。

 1979年生まれのスタウブリ氏は2017年、インドで行われた男子のU-17W杯で、グループリーグ第3戦・日本対ニューカレドニア戦を担当。男子全カテゴリを通じてW杯で史上初めて笛を吹いた女性となった。なお、なでしこジャパンの国際大会では2016年2〜3月に行われたリオ五輪アジア最終予選で、すでに本大会出場の可能性がなくなった後の最終戦・北朝鮮戦(日本が1-0で勝利)も担当していた。

 そのほか、副審はカトリン・ラファルスキ氏(ドイツ)とスーザンヌ・クエン氏(スイス)、第4審はカティア・ガルシア氏(メキシコ)、VARはマッシミリアーノ・イラッティ氏(イタリア)、AVARはドリュー・フィッシャー氏(カナダ)、オフサイドVARはネウザ・バック氏(ブラジル)が割り当てられている。

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