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アジア大会女子サッカー日本代表が北朝鮮を下して連覇達成

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決勝点を決めたFW大澤春花

 第19回アジア競技大会の女子サッカー競技で、日本女子代表が北朝鮮女子代表を4-1で下し、大会連覇を飾った。

 日本は前半10分にMF中嶋淑乃のゴールで先制すると、1-1と同点とされて迎えた後半21分にはCKを頭で合わせたFW大澤春花のゴールで勝ち越しに成功。そして同24分のMF谷川萌々子のミドル弾、同27分のFW千葉玲海菜のゴールで突き放した。

 日本女子代表はアジア大会のサッカー競技で、男女を通じて初の連覇を達成。中国、北朝鮮に並ぶ3度目の優勝となった。

 今大会に出場した日本女子代表は、なでしこジャパンとは異なるWEリーグ所属の選手が中心となったメンバーで構成。次世代のなでしこジャパンを担う選手たちが、アジアの舞台で貴重な経験を積んだ。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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