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森保Jが再始動…カナダ戦で左足首負傷のFW中村敬斗ら3選手が欠席

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FW中村敬斗(スタッド・ランス)

 日本代表はMIZUHO BLUE DREAM MATCH・カナダ戦(○4-1)から一夜明けた14日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで再始動した。カナダ戦で危険なタックルを受けたFW中村敬斗(スタッド・ランス)は左足首の痛みがあるため、トレーニングに参加しなかった。

 中村はカナダ戦で前半42分にゴールを決め、A代表デビュー戦から4戦目にして4ゴール目を記録したが、後半16分に負傷交代。左サイドを駆け上がった際、DFアリスター・ジョンストン(セルティック)に後ろからユニフォームを引っ張られながら左足首を踏まれ、激しく痛みを訴えていた。

 日本サッカー協会(JFA)の広報担当者によると、中村は試合後に検査を受けており、診断を待っている状況。17日のキリンチャレンジカップ・チュニジア戦に向け、神戸には帯同する予定だという。

 14日のトレーニングには中村ら3選手を除いた23人が参加した。DF伊藤洋輝(シュツットガルト)は腰の張りがあるため宿舎で治療中。FW奥抜侃志(ニュルンベルク)は体調不良のため、引き続き静養している。

(取材・文 竹内達也)
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竹内達也
Text by 竹内達也

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