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日本代表FW古橋亨梧が古巣・神戸のホームで凱旋ゴール!「まだまだ成長しないといけない」

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FW古橋亨梧

[10.17 キリンチャレンジ杯 日本2-0チュニジア ノエスタ]

 成長を見せつける凱旋ゴールとなった。FW古橋亨梧はかつて所属していたヴィッセル神戸の本拠地・ノエビアスタジアム神戸で先制弾。試合後のフラッシュインタビューで「いいところにボールがころがってきて、落ち着いて決めることができてよかった」と振り返った。

 古橋は9月シリーズのトルコ戦以来の先発入り。最前線で攻撃をけん引すると、前半43分に均衡を破る。PA手前のMF旗手怜央が縦パスを出すと、相手選手に当たり、ボールはPA中央の古橋のもとへ。相手GKとの1対1から冷静に右足シュートをゴール右に流し込み、6月のエルサルバドル戦以来となる代表通算5ゴール目を挙げた。

 古巣での凱旋ゴールに、古橋は「まずチームが勝ったこと、勝利に貢献できるゴールを決めたこと、ノエスタでゴールを決められたことはうれしい」と語る。W杯アジア2次予選に向け、「まだまだ成長しないといけない、クラブに帰ってがんばりたい」と気持ちを新たにしていた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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