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久保・遠藤ら海外組9人が森保J合流! 三笘ら3選手不在で全体練習は12人のみ

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新たに合流した9選手

 北中米ワールドカップアジア2次予選のミャンマー戦(16日・パナスタ)、シリア戦(21日・ジッダ)を控える日本代表は14日、大阪市内で合宿2日目のトレーニングを行った。同日に帰国したMF三笘薫(ブライトン)は疲労を考慮してホテルで静養した一方、新たに海外組9選手がチームに合流した。

 新たに練習に合流したのはDF谷口彰悟(アルラーヤン)、DF菅原由勢(AZ)、MF遠藤航(リバプール)、MF守田英正(スポルティング)、MF鎌田大地(ラツィオ)、MF堂安律(フライブルク)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF久保建英(ソシエダ)、FW上田綺世(フェイエノールト)の9選手。いずれもリカバリーのためボールを使ったメニューは行わず、軽いウォーキングで身体を動かした。

 DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)と追加招集のDF渡辺剛(ゲント)は同日午後に帰国のため、三笘とともに15日のトレーニングから合流予定。チームはミャンマー戦前日にようやく全招集メンバーが揃う形となる。

 全体練習は前日から合流していたGK前川黛也(神戸)、GK大迫敬介(広島)、GK鈴木彩艶(シントトロイデン)、DF中山雄太(ハダースフィールド)、DF毎熊晟矢(C大阪)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF南野拓実(モナコ)、MF相馬勇紀(カサピア)、MF佐野海舟(鹿島)、FW浅野拓磨(ボーフム)、FW細谷真大(柏)の12人で実施。DF冨安健洋(アーセナル)は疲労のため個別調整し、トレーナーとともにランニングなどの軽いメニューにとどめていた。

(取材・文 竹内達也)
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竹内達也
Text by 竹内達也

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